皆さん、こんにちは
高崎市新町に近い玉村町にある個別指導学習塾桜花ゼミの櫻井です。
待ち望んでいたタイトルのデータがやっとUPされました。
↓↓まだか、まだか・・と思いながら開けてみた詳細はコチラ↓↓
https://www.pref.gunma.jp/contents/100220526.pdf
ここから先は自分の個人的見解になります。データを見ての感想になる点はご理解いただけると幸いです<(_ _)>
今年は・・偏差値60前後のランク帯の高校の倍率が高いです。
高経附・・1.86倍 高北・・1.78倍 前橋南・・1.53倍 桐生・・1.86倍
高北は前年比0.28ポイントも上がっている状況です。
まだ、ここから私立の推薦受験に切り替える方もいるので一概には言えませんが、経附や前橋南は例年通りですが、高北は去年より厳しい合格競争になると思われます。
一方、トップ校は
前橋・・1.17倍 前橋女・・1.23倍 高崎・・1.49倍 高崎女・・1.36倍
高崎が去年度比0.24ポイント増加で、ほかが去年度と同程度です。去年、コロナ3波がきていたくらいで受験は私立を受験した生徒も多かったですが、高崎は以前の人気を戻した状態なのかな、と思います。
ただ、女子高の倍率が上がっていない点を考えると、私立か経附、高北に偏差値65前後の生徒が志望していることも予想がされます。
高東・・0.90倍 高崎商業・・0.95倍 伊勢崎清明・・1.35倍
このあたりの高校の倍率が割れています。もちろん、高崎なので私立志望が多いのもありますが、同ランク帯の伊勢崎清明と倍率の差に開きがあるのも少し気になります。玉村の生徒は、高崎、伊勢崎どちらも通学圏内なのでここを見て変更する生徒も出てくる気はします。
商業も高商と前商で倍率差に開きがあるので、ここの今後の動向もチェックしていくところだと思います。
一番はこれを見て、高北志望、高経附志望を変更する受験生は恐らくでてきますので、このあたり狙っている受験生もこの倍率をみて安心はできないと思います。
ここから先、受験生はメンタルと忍耐力が問われてきます。芯をしっかり持ってコツコツ努力を続けて受験が成功するように頑張っていこう( `ー´)ノ