【中3受験生必見】令和6年度群馬県公立高校入試第2回進路希望調査結果 倍率分析

皆さん、こんにちは
高崎市新町に近い玉村町にある個別指導学習塾桜花ゼミの櫻井です。

先日、第2回12月統計分の今年の公立入試について、高校の倍率が出ました。
以下、県HPから出ているデータになります。
群馬県公立高校入試第2回進路希望調査結果

今年、倍率が主に高い高校は学科により高めに出ている高工や勢多農もありますが、高商の倍率が例年にないくらいに高いです。
倍率は1回目(10月倍率)から2回目にかけては大体の高校が横ばいか下がりますが、高商に限っては上がっています。詳細は下部で見ていきます。
ランクごとの倍率分析は以下になります。

トップ校(前橋、前橋女子、高崎、高崎女子

前橋   今年度 1.13倍 去年度 1.25倍 昨年度対比 -0.12
前橋女子 今年度 1.25倍 去年度 1.13倍 昨年度対比 +0.12
高崎   今年度 1.30倍 去年度 1.26倍 昨年度対比 +0.04
高崎女子 今年度 1.20倍 去年度 1.13倍 昨年度対比 +0.07

去年度低かったところが上がって、高かったところが下がったかたちになりました。隔年現象といって大学入試の倍率でもあるらしいですが、倍率はある程度波のように上下することがよくあるのでその範囲内の変化だと思います。
ボーダーも例年と変わらないでしょう。60前半だと不合格になる危険があります。しっかり実力をつけて偏差値65以上に乗せたうえで受験に臨みましょう!

準トップ校(前橋南、高崎北、高経附、桐生)

前橋南   今年度 1.09倍 去年度 1.08倍 昨年度対比 +0.01
高崎北   今年度 1.13倍 去年度 1.13倍 昨年度対比 0.00
桐生   今年度 1.25倍 去年度 1.44倍 昨年度対比 -0.19
高崎女子 今年度 1.41倍 去年度 1.40倍 昨年度対比 +0.01

桐生以外はほぼ横ばいです。桐生が下がった理由は明確には分からないですが。去年人気で偏差値63あっても不合格になった生徒もいるらしく、相当学力がないときついのでは?とチャレンジを控えた結果なのかな、と思ってます。あとは伊勢崎、桐生、太田で偏差値63前後の生徒が例年より少ない状況なのかもしれません。触れないですが太田は倍率が割れてて人気がいっている感じもなさそうです。
他3校は例年通りの倍率に落ち着いたので、ボーダーも変わりません。経附は女子がやや少なめなので女子が受かりづらい、もあまりなさそうです。以下ボーダーです。
前橋南 58以上 高崎北 60以上 桐生・高経附 63以上
上記にしっかりのせて受験に臨めるよう頑張りましょう( `ー´)ノ

中堅進学校、上位商業高校(前橋商業、高崎東、高崎商業、伊勢崎、伊勢崎清明)

前橋商業  今年度 1.18倍 去年度 1.31倍 昨年度対比 -0.13
高崎東   今年度 1.15倍 去年度 1.00倍 昨年度対比 +0.15
高崎商業  今年度 1.35倍 去年度 1.20倍 昨年度対比 +0.15
伊勢崎   今年度 1.16倍 去年度 1.16倍 昨年度対比 0.00
伊勢崎清明 今年度 1.21倍 去年度 1.23倍 昨年度対比 -0.02

普通科の高校は去年とほぼ横ばい、ボーダーも変わらなそうです。前商が下がって、その分高商がかなり上がりました。制服のモデルチェンジの影響らしいですが、こんなにあるのか、と驚いてもいます。
前商にしようとしていた人も高商に多少流れていそうです。部活が強くスポーツの成績でいく生徒も多い学校なので、勉強でいく生徒のボーダーは上がりそうです。以下、ボーダーです。
前橋商業 47以上  高崎東  51以上  高崎商業  52以上  伊勢崎  53以上 伊勢崎清明 46以上
上記、ボーダーまでしっかり上げて頑張りましょう! 

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