【中3受験生、中2生必見】群馬県公立高校入試、前期倍率批評

皆さん、こんにちは
高崎市新町に近い玉村町にある個別指導学習塾桜花ゼミの櫻井です。

批評は個人的意見を含みますのでご理解お願いします<(_ _)>

公立入試の前期倍率が出てきましたねー
↓↓群馬県HPにあるリンクはこちら↓↓
https://www.pref.gunma.jp/03/x28g_00292.html

前期倍率の見方

まずここから見てましょう。
12月倍率・・・1.35倍 2月倍率・・・高崎高校→倍率4.01倍
3倍近く上がっていますが、定員数が違うので注意が必要です。

定員数は以下のようになっています。
高崎高校 定員数280人
前期試験定員・・・84人 後期試験定員・・・196人
前期で合格を出す枠が84しかないが、受験する学生数は変化しないため、狭き門をくぐりに多くの学生が受験しにいくかたちで倍率が跳ね上がっている、という見方をするのが正しい見方です<(_ _)>
前期の定員数は高校によっても違うので、定員枠を確認しながら、自分の志望校の倍率を正しい見方で見ていきましょう。

今年の前期倍率から見る受験生の動向

まずトップ校を見てみましょう。
前橋→12月 1.10倍 2月→3.11倍 高崎→12月 1.35倍 2月 4.01倍
前橋女子→12月 1.15倍 2月→3.96倍  高崎女子→12月 1.17倍 2月 3.35倍

数字だけを見るといずれもポイント上がっていますが、これは前期の定員数が少ないから倍率が上がっているだけです。
実際受験者数261人に対し、枠280人なので倍率は約1.1倍弱になります。12月時点とあまり変化がないですね。
前橋女子、高崎女子については倍率がほぼ1.0倍なので若干下がったかも?というところですが、大きい変化はないですね。

自分が注目した点は、高崎北、前橋南です。
高崎北→12月 1.45倍 2月 2.43倍  前橋南→12月 1.23倍 2月 2.15倍

2月のデータを定員数/志願者数で計算すると・・・高崎北 1.22倍 前橋南 1.08倍

倍率が0.2ポイントも下がりました。偏差値55~60帯のかなりの人数が私立高校進学に切り替えたことが要因と思われます。
近年、私立高校に単願で進学する生徒は増えていますが、今年もかなり多かったです。
ただ、コロナで世の中が落ち着かないことも後押ししている気もするので、来年コロナが去ったらどうなるか、はなんともいえませんが・・
倍率が下がったことで上記2校を志望している生徒は競争が若干緩和されましたね。もう一押し、追い込みを頑張りましょう( `ー´)ノ

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