皆さん、ご無沙汰しています<(_ _)>
高崎市新町に近い玉村町にある個別指導学習塾桜花ゼミの櫻井です。
第2回進路希望調査結果が出ましたね。
↓↓群馬県の公式HPにある原本はこちらになります↓↓
https://www.pref.gunma.jp/contents/100227112.pdf
↓↓前回の進路希望調査結果についてのブログはこちらから↓↓
※今回も同様、個人的な塾長の見解と予想になります<(_ _)>あくまで個人のご判断で参考までにお願いします<(_ _)>※
全体的に倍率が落ちていますね。これは私立高校の単願受験者が学校との3者面談等で出て増えたことが一因です。
例→高崎 1.49→1.35 高崎北 1.78→1.45 前橋南→1.53→1.23 高崎経済大学附属 1.86→1.49
また、志望校変更により上がった高校もあります。
高崎東 0.90→0.99
例年に比べ、前橋南、高崎北、高崎経済大学附属が位置するセカンド高校の倍率が高かったところからおそらく農大二高や健大高崎等の私立高校に志望変更が出た、または公立のワンランク下がった公立高校に変更した、という生徒が出たところの結果になります。
また、今年例年と異なるのは高崎商業の倍率が割れている点です。第1回から倍率を切っている状況で、今年は合否のボーダーラインが下がるのでは?と予想はしています。
私立高校は今年も単願志望者はここ近年と同等くらいにはなると思います。私立の無償化が始まって以前より相当数希望者は増えました。
私立高校も各高校、熱心にやっていることもあるでしょう。
トップ校の倍率が低くないですか??
高崎 1.35倍 前橋 1.1倍 高崎女子 1.17倍 前橋女子 1.15倍
確かに低いです。これはトップ層(平均偏差値65以上)があまりいないことが要因と思われます。
偏差値60前後の生徒はトップ校を目指す層とセカンド校を目指す層、私立の普通科トップクラスに進学する層と大きく3分します。
偏差値60前後の生徒を100%としたときに最もボリュームゾーンが少ないのはトップ層なので、それを加味するとこの倍率からはそういったことが読み取れます。ただ、あくまで予想なのでだからといって、ボーダーラインが下がる、とは思わないほうがいいですね。定員にいかないといけない、ということはないですし首の皮一枚で入っても勉強についていくには相当の努力が必要です。
目先のことだけでなく、3年間の未来を見据えた志望校選びをしていくのがベストでしょう👍
細部、言っていくとキリがないのでこのあたりで<(_ _)>
当塾も塾生がいい結果を出せるよう日々、全力でやっていきます( `ー´)ノ
募集については次回、3月以降になりますのでHPの更新をお待ちください<(_ _)>
では、皆様、体調に気をつけてよいお年をお迎えください<(_ _)>