自分から進んでできるようになるからこそ、学力がつく

授業の際、自分の中で一人ひとりがなにをできるようになるべきか、目標を決めて授業をしています。

例えば・・be動詞を使った文章がでてきても、一般動詞を使った文章がでてきても、きちんと疑問文をつくれるようになる

こんな感じです。
ただ、これを間違える度、こうやって〇〇をこうしてつくるんだよ、とやるのではなく、さっきどういうふうに文章作ったっけ？
どこで間違っているか、気づく？探せる？等自分から間違いに気づく、正しい答えにいきつかせるようにやっています。
こうすることで、そのことについて自分でよく考え、間違いに自分から気づくことで注意点により意識を向けることができるようになります。

問題を解く際も、自分から進むことにより自分でできるところ、できないところを明確にでき、できなかったという結果の上に指導や解説が入るので、よりやった内容の定着、暗記が早くなります。

家での宿題においては、ただ問題を解くのではなく、特に間違えたところは、ケアレスミスなのか、忘れている知識があったのか、意味不明だったのかの把握をしたうえで、ケアレスミスしたものの解きなおし、知識を得るために調べる、教科書を読む等をしつつ新学期を迎える準備をしていきましょう！